PTQ浜松お疲れ様ですー!
意識低いマンだからPTQ行ってないし今日はいつもと違って100%モバマスの話しかしません モバマスオンリー、モバマスフォーエバー、超モバマスJAPANです
モバマスって言ってもシステムだとかなんだじゃなくて嫁語りですね
世界一カワイイボクのことは説明しなくてもわかると思うので今回は同志を増やそうとこのこの前ちょろっと触れたかなしゅー(奏×周子)の話をします(^ω^)
・かなしゅー(奏×周子)とは?
アイドルマスターシンデレラガールズにおける速水奏(17)と塩見周子(18)による美麗モデル体系真っ白コンビの百合 主にボクに人気
好きって簡単に言えるのにキスとか出来ない色白無邪気系ヘタレ処女ビッチ周子と言葉には出来ないけど直ぐに関係を求める色白綺麗系純情真面目キス魔奏との合わなそうですれ違って迷い合う百合が奏周子
始まりはCuアンソロの奏と周子が映画見に行って震える奏が「映画全然恐くなかったねー」って言うと周子が何も言わず奏の手の感触を確かめるように(ずっと手握られてた)って思うシーンを見てこのCPしかないと感じド嵌り 今に至る
コミケで一冊もこのジャンルなくておしっこ漏らしたけどね
世の作家は何をしているのかと思った(^ω^)
兼ねてから自分の奏周子百合妄想まとめよーと思ってたしメモみたいな感じでだらだらと今回はまとめます
Twitterではちょくちょく流してたんだけどそれのまとめ
いつもの日記と違ってクソみたいなカードゲームのこと書かないし5000%奏周子のことだけなのでMTGしたい人はリンクで別の人のやつ見てくだちい(^ω^)
以下妄想
・雪の妖精
周子「うっわ…東京って人多過ぎでしょ…!」
夜の渋谷に着くなり塩見周子はため息にも似た愚痴を吐いた 待ち合わせに指定された犬の銅像の前は若者やら京都の街ではあまり見ないガラの悪い黒人やらでごったがえしている
ふと時間を確認すると18時を過ぎたばかり とはいえ12月の東京はとうに暗くなっていた 約束の時間まではまだ3時間近くある 腕時計を見るために少しだけ袖がめくれた腕はからは絹のように白い手首が除き、銀色のカルティエの腕時計が宝石のように輝いた
こんな街であと3時間も待たないといけないのかと憂鬱な気持ちになったが柱によりかかり携帯電話を開いた なんせ時間潰しは周子の得意分野である 今までもずっと一人でやってきた
周子「この街も…京都も、何も変わらないな…何やってんだろ、アタシ…」
起動前の携帯の画面には自分の顔が写っていた
その顔がどこか悲しげに見えたのは画面が暗かったからなのか、それとも…
男1「なになにー?彼女一人なのー?」
声をかけられてからそれが自分に向けてまでのものだと理解するのに少しだけ周子は時間がかかった
冷たい目線で声の主に目を向ける
男2「なにーシカト?冷たいじゃん笑イクトコないなら俺らと遊ばない?」
声をかけて来たのは20代前半から中半に見える男性3人組だった
自分の待ち合わせの相手かと思い振り返ったがよく考えてみれば今日会う相手は女性である
どこにでもこういう奴はいるんだなと関心しながらその場を離れようとした
男1「大丈夫だって!少し遊ぶだけだから!!飲み代くらいなら俺らも持つし!ほら、行こうって!」
腕を掴まれて態度だけでは足りないと悟り周子は口を開いた
周子「私、待ち合わせしてるんで。ついでにあんたたちみたいな男にもキョーミないし」
毅然としていながらも甘い音が残る周子の声は実年齢より些か低い印象を持たせた
男3「誰と待ち合わせしてんのか知らないけどそんなやつのことなんかいいじゃん?!いい店知ってるからさ!」
こっちの都合なんかおかまいなしのクズ男共に嫌気がした周子は一発蹴りでもお見舞いしようかと右足を下げた
その時であった
「やめなよ、そのコ嫌がってんじゃん」
人の根を掻き分けるようにその声は現れた 年は10代後半から20代前半 周子が待っている女性はメガネをかけているとも聞いたので一瞬で待ち合わせの相手とは違うことがわかったがその凛としていながらも女性らしい澄んだ声に聞き入ってしまった
天然なのか髪には緩いウェーブがかかっており女性的な曲線をより際立たせた なにより彼女が着ていた作りはしっかりしているのに決してブランド名を前面に出さない茶色のダッフルコートが周子のセンスをくすぐった
男3「おっ、君もカワイイねー!二人とも俺らと遊ぼうよ!」
女「結構です!そのコ、私と待ち合わせなんで。行こう?」
男の手を叩き彼女は周子へと手を伸ばした
周子も自分の肌の白さに自信があったが目の前の彼女もかなりのもので陶磁器のように滑らかな白い肌は触れてはいけないのではないかと迷わせる神聖さがあった
男1「ちょ、ちょっと!」
彼女の手を取ろうとしたら男がさらに強く周子の腕を握る
周子「っ…いった…!」
これには周子も顔もしかめ足を振りかぶる
周子「離せって…」
女「やめろって…」
周子、女「言ってんだろーがーー!!!」
気づけば周子が男の股間を蹴り上げ彼女が男の顔を引っ叩いてた
余りの痛みに男はその場に倒れこむ
男2「だ、大丈夫か?!」
男3「お、おい!おまえら…」
一人の男が掴みかかろうとしたが前から更に強い力で彼女が周子の腕を引っ張った
女「ヤッバ…逃げよ!」
周子の腕を掴んだまま二人は走り出した 手袋もしてないはずなのに彼女の手は何故か暖かかい
3回目の角を曲がった時にすでに男達は自分たちの後を追って来ていないことに気づいた
周子「はぁ…はぁ……」
全力で走ったのなんていつぶりかわからない周子は彼女と顔を見合わすなりお互い大声で笑った
周子、奏「あっははははは!!」
周子「見た?!蹴った後のあいつらの顔!まさか顔叩くなんて思ってなかったよー!」
女「見た見た!チョーうけるマヌケ顔!いやーそれにしてもアンタすごいね!いきなり股間蹴るんだもん笑」
この街に着いてから初めて周子は声をあげて笑った それはもしかしたら家を出てから初めてのことだったのかも知れない
女「奏、速水奏(はやみかなで)って言うんだ!よろしく!」
改めて差し出された奏の白い腕は降り出した雪のように透明だった
奏の腕を掴む周子の顔はもはや携帯に写っていた沈んでいた頃の彼女の顔とは違い、雪の妖精のような笑みを浮かべていた
そっから私とそのコとで渋谷の街を遊び尽くした
私としては珍しく早くレッスンが終わった日だったから家でゆっくりしようかと思ったんだけど「渋谷の街が初めてで人と待ち合わせをしているんだけど時間まで3時間くらいあって心細い」なんて言われたら構わずにはいられない
渋谷でも妖精みたいに目立つそのコと歩くとやはり人目についたけど何が嬉しかったのか腕を掴んで離してくれない
こうして妖精と私とのキミョーなデートが始まった
まずはその服をどこで買ったか聞かれたからマルキューを案内してあげた
目を輝かせながら二人で色んな服を試着してはモデルごっこをした
着せ替え人形をしてるときに思ったんだけどやっぱりこのコはめちゃくちゃカワイイ
エイティーンとかの表紙にいてもおかしくないレベルでカワイイのだ
そりゃあ私もある程度自分の見た目には自信があるし、いつだって褒められる白い肌は自慢だったがこのコの透き通るよう絹のような肌には負けを認めざるを得ない
加えて薄い銀色の髪とかいうどうやったって目立つ綺麗な頭をしてて全体的に白い見た目なのに猫のように甘えてくる大きい黒い瞳がまたずるい
たおやかに伸びた白い腕と足はどんな服でも着こなせてしまう日本人離れしたモデルらしさを醸し出していた
私もこのコくらい映える見た目だったらもう少し売れるのかとちょっとだけ悔しくなって店を後にした
その後はゲーセンに行った
ゲーセンに行ったのは2年の文化祭の打ち上げぶりだったのでちょっと慣れないところもあったけどやっぱりここでもそのコは色んなものに目を輝かせては興味を持った
最初にやりたいと言い出したのはホッケーのゲームで途中お互いに玉がたくさん出てくるシステムに驚きながらも私のギリギリ勝ち
その次にこれなら負けないと格ゲーでの対戦をねだってきたので私が慣れたやつでボコボコにしてやった
それでも何故かそのコはクレーンだけは得意で私が「このぬいぐるみ欲しいんだけど取れないんだよねー」と言うと1クレでひょいとぬいぐるみを取って「これで今までの勝ちはなしだから!」と無邪気な笑顔でそいつを私に寄越した
でもって次は巷で話題のダンスゲームを二人でやった
どうやらキネクト?みたいな。難しいことはとにかく私にはわからないんだけど体とゲームが連動して全身で踊るやつ
これにも私は自信があった
やり混んでるって程でもないけど何曲かはやったことがあるしダンスなんかいつもレッスンで死ぬほどやってるからだ
「これで勝ったほうが今日の勝負の勝ちだから!」
ゲーセンで遊ぶがいつの間にかお互いの勝負になってたけど特に気にしなかった
私だって結構負けず嫌いだしね
何より勝負每になるとつっかかってくるそのコが可愛かったから付き合うことにした
それでダンスゲームの結果はと言うと…
負けた。
しかもただの負けじゃない ぼろ負け
こっちから頼み込んで「もう一曲!」って言うと「えー奏がそこまで言って頼むなら仕方ないなぁー」とか妖精らしからぬ悪魔みたいな笑い方をしたのでその金は誰が出してやってると思ってんだアホーっ!とか言ってぶん殴りそうになったけどどうしても負けたことに納得がいかなくてもう一曲だけやった
それでも完敗。
気づけばゲーセン中の客が私達のことを見ていた
主に見てたのはそのコのほうだったのかも知れないけど
ラストの曲のときは周りから拍手がおこったくらいだった
細い腕と脚を振り回してダイナミックに踊って
なりふり構わず無邪気なままに画面を見つめて
冬なのに汗で濡れたシャツからはいかにも女の子って感じの魅惑的なラインが伺えた
要するに
私も一晩でそのコのファンになってしまったのだ
もう一曲やったのも実はそのコのダンスが見たかっただけなのかも知れない
「踊るのって…やっぱり楽しいね、奏!」
踊り終わるなり汗をかいたままのシャツで抱きつかれたけどイヤな感じはしなかった
握ったときには雪みたいに冷たかった手が今は暖かい
最後にゲーセンでプリクラを撮ったことがないとか言うから二人でプリクラを撮った
目線が合わなかったり目をつぶったりで大変だったけど出来上がったものを見てみるとやっぱり可愛いくてずるい
「一生の宝物にするね…!」
まぁ…この妖精が独り占め出来たのなら今日のゲーセンでの出費なんか痛くない
で、色々駆け抜けた3時間であり今に至る
駅に向かう途中このコはめざとくクレープ屋を見つけるや否や食べてみたいとか抜かしやがるのでひっぱたこうかとも思ったけどやっぱり私はそのお願いに勝てなかった
「クレープおいしー!あ、奏のも一口ちょうだい?」
私が頼んだやつがストロベリーホイップでそのコが頼んだやつがバナナになんだかチョコがたくさんかかってるやつ
いたずらっぽく笑うと私の手からひゅんと驚く早さでクレープを奪った
奏「あ!コラ!」
「冗談だよ冗談!あ…奏、唇にクリームついてるよ?」
見つめたまま唇に指をなぞらせて私のクリームを綺麗に食べた
「奏のかお、最初は真っ白だったのに今は真っ赤になってるよ」
そりゃ誰だってこんな可愛い子に唇触られれば顔を赤くするわ!!人を魅了するそのコのどこまでも純粋な笑顔はとことんアイドル向きだった
最初駅で助けたときは妖精だと思ったのに私はどうやらとんだ小悪魔を拾ったらしい
「ここまで、付き合ってくれてありがとうね!東京に出てきて…一人でなんだか寂しくて…奏のおかげで最悪だと思ってた一日が最高の一日になったよ!」
どうやらこのコはこの後待ち合わせをしているらしい
急かしなく腕時計を見ている
「それじゃあ…今日はありがとうね…!」
ぱっ
と
そのコが私の腕を離した途端に寂しさが襲ってきた
今までそこにいるのが当たり前だった温もり
思えば変なコだった
ピアスも開けてて挑発的な服装で恐らく髪も染めてる?はずのにアソビのことはほとんど知らない
どんな人でも惹きつける甘い魅力
ここで離してしまったらもう二度と会えないようの儚さを感じて今度は私のほうから彼女の腕を掴んでた
「か、奏…?」
奏「…名前…」
そうだ、私はまだこの妖精の名前すら聞いていない
奏「名前!そう言えば私だけ名乗ってるのに、まだアンタの名前聞いてないよ…!」
せめて
彼女の名前だけでも知りたい
思い出の中で振り返るために
今日の思い出に色をつけるために
その腕を伝うように抱きしめてそのコは私の頬に唇で触れた
周子「私はシューコ!塩見周子(しおみしゅうこ)!!別れるのは寂しいけど…なんだか奏とはまた会える気がするから寂しくないよ…今日は本当にありがとうねー奏!また、あそぼーねー!!」
奏「また会えるってなにそれ笑 絶対だよ!シューコ!!また会おうねーっ!」
絶対なんかあるわけないのに
私は手を振るのをやめなかった
私の腕から離れた妖精は今度こそ夜の街に溶けていった
目が覚めたら私は家のベッドだった
目覚ましがうるさい
時間は8時 いつもと同じ時間の起床だ
私はいつもと同じように卵を割りフライパンに落とした
いつもと同じようにトースターがパンが焼けたことを告げる
いつもと同じように冷蔵庫から牛乳を取り出すとコップに注いでジャムと焼きあがった目玉焼きに醤油をかけていつものベーコンを並べたらいつもの速水奏の朝食の出来上がりだ
ただ一つ
いつもと違うのは昨日の思い出があったこと
日曜日だからといって私はゆっくりはしてられない
こう見えて私、速水奏はアイドルなのだから
と言ってもまだまだアイドルの端くれ
アイドル候補生止まりなのだけどなんだか今日は発表があるからとかで朝礼の時間がいつもより早く9時半には事務所についてなければならない
毎日学校が終わったらレッスンに土日は事務所に顔を出してからの宣伝活動にオーディションと結構忙しい学生なのだ
コートを被ったときに昨日の妖精の匂いがした
奏「やっぱり…夢じゃなかったのかな…」
事務所に向かう途中もなーんにも上の空で昨日の夜のことばっかり考えてた
昨日は楽しい一日だった
妖精を助けたと思ったら実は小悪魔でその小悪魔がやっぱりめちゃくちゃ可愛い妖精で
余りにも現実味がない出来事と容姿からどうしても昨日のことに確信が持てない
(シューコ!塩見周子!!また会おうね!)
それでもあの妖精は確かに名乗った
また会おうと言ってくれた
そう思うとなんだか隣からあの大きい黒目が自分のことを覗いてるみたいだった
P「おい…奏…!聞いてるのか?!」
奏「はいっ…?!」
もう朝礼が始まっているというのにこんなことを考えてる私はやっぱりいつも通りではないのかも知れない
プロデューサーが飽きれた顔でこっちを見ている
P「おいおい勘弁してくれよ…これからお前に後輩が出来るんだから…もっとしっかりしてくれないと」
奏「はっ、はい!」
そう言えば新しい候補生が入るとかなんとか言ってたかも知れない
しかも今度は私と同じ担当のプロデューサーで同じレッスンの完璧な後輩
どうせ入れるなら昨日の妖精でもスカウトすればよかったとプロデューサーに話をしようとしたそのとき
P「そこまで畏まらなくてもいいんだって…アタシが二人も受け持つとか先が思いやられるなぁ…一応紹介は終わったから入っておいで!」
「はーい!」
聞き覚えのある声が廊下から聞こえた
どこか慣れない年以上に若く聞こえる甘さの抜けない声
「ガチャ」
ドアを開けて入ってきた容姿にも見覚えがあった
まず目に入ったのは日本人離れした綺麗な銀髪
着ている服装こそ昨日のものとは違ったがモノトーンのチェックのセーターはなんでもない服装なのに手足の長い彼女が着ると雑誌の表紙を飾れる程の魅力があった
袖から少しだけ出ている手は相変わらず白く触れてしまうと溶けてしまいそうな儚さがあった
ぴっと伸ばした指は誇らしげに少しだけ上を向いている
上とは違い危ない露出のショートパンツは恐らく事務所で着替えたのだろう
自分の武器を最大限に理解している新人は惜しげも無く絹のようにたおやかな脚を露出している
一見不釣り合いなムートンのブーツも彼女のおしとやかな雰囲気に合わせて落ち着いた仕上がりになっている
銀髪に合わせた銀のピアスが揺れて
猫のように大きく丸い黒目がこっちのことをまじまじて見つめていた
忘れるはずがない
ゆめなんかじゃ なかった
その現実味を帯びない儚さに
夢のようなヒトトキに
絶対なんてないと思ってた
絶対に会えないと思ってた
まるで
新しい私の後輩は
雪の 妖精のような女の子だった
「よろしくね!奏せんぱい♫」
私がこの妖精のような小悪魔のような妖精に
たくさんたくさん振り回されていくのは
まだ少し先のお話
・起承転結劇場「私だけが知ってる奏」
凛「奏さんってでいつも真面目で弱音も吐かないで練習に打ち込んでて凄いですよね…私も見習わないと!」
周子「えーそんなことないよー この前だって奏ってば私と一緒に寝たときに「つらいよう…」って言いながら泣いてたんだからー!」
奏「シューコのアホーーーーーーっ!!」
すぱーーん!
周子「いったーい!奏ぶったー!バカ奏!」
奏「なんで周子はそういうこと簡単に他人に言うの?!それと!!あの日は周子のほうから寒くて寂しくて寝られないーって言うから一緒に寝てあげたんだからね?!」
凛「い、一緒のベッドで寝たんですか…?」
凛「奏さんって背も高くてスタイルいいし大人っぽいですよね…羨ましいです…」
奏「えーそんなことないよー この前一緒にお風呂入ったときだって奏ってばお尻の青いのがまだ残って…」
奏「シューコのあほーーーーーっ!!!」
すぱーん
周子「いったーーい!そんなにバカバカ叩かないでよ!バカ奏!」
奏「うっさい!私がバカなら周子はアホだ!!アホ周子!!なんですぐにそういうことしゃべるの?!」
凛「か、奏さん…お尻青いんですか…?」
凛「奏さんって背も高くてスタイルいいし大人っぽいですよね…羨ましいです…」
周子「えーそんなことないよー。この前一緒にお風呂入ったときだって…奏って…実はまだ生えてなかったんだよ!」
奏「シューコの!!!!!あほーーーーーっ!!!」
すぱーん
周子「いったーい!!またまたぶったでしょ?!バカ奏!!」
奏「あほ!アホ!アホ周子!どうして!!周子は!!!言うなって言ってるのに!!そういうことを簡単に言うの?!シューコだってあんまり生えてないくせに!!」
凛「と、というよりお二人でお風呂に入るんですか…?」
凛「奏さんって肌が真っ白で綺麗ですよね…私もあれくらい白かったらなぁ…」
周子「えーそんなことないよー。この前キスしたときなんか奏ってば顔真っ赤にしてたからねー」
奏「シューコの!!!アホーーーーーーーっ!!!」
すぱーん
周子「なにすんの!!奏のバカ!!バカ奏!色白美人!!」
奏「うっさいアホ!アホ周子!!妖精小悪魔!!周子だって顔赤かったんだからおあいこでしょ!!」
凛「お、お二人はキスをされるんですか…?」
はいまとめおわりー
他にも妄想はたくさんあって実はこのあと周子は奏と同じ寮の一つ上の階に住んだり学年こそは違うけど同じ学校に通ったり色んなネタはあるんだけど断片的なものでシナリオと文になってないからこんくらい
お互い綺麗な見た目で女の子女の子してる百合CPにどうしても弱いんですよねー似ているようで根本では似てなくてお互いの悩みを共有してなさそうなとこが奏周子のいいとこですよね
ジャンルとしてマジ弱小すぎて俺以外いないんじゃないかという過疎ぶりだけど大好き(^ω^)
人にまとめて見せられるものにしたら以外と少なかった
自分でやってて思うのは周子本人より少しだけ幼い
好きな人に甘える周子ってことでここは一つ…
あとは雪の妖精シリーズは絵つけてちゃんと本にしたい
文にはしてないけどシナリオは出来てるし
5年くらいゆきたか(雪歩×貴音)やってたからゆきたかノートは3冊くらい溜まってて無限に違いゆきたかしちゅがあるんだけど奏周子は最近はまったジャンルだからまだ少ないなーやっぱ
それでもゆきたか以来はまってる百合CPのジャンルだからこれからも頑張って布教していきます(^ω^)
どっかの誰か偉い人がサークル参加すればジャンル増えるとかコスプレしてればそのキャラの本が増えるとか言ってたので6月の庭園には奏のコスプレして奏周子本で漫画出したいです(^ω^)
本日は最後までこんな妄想日記に付き合っていただきありがとうですーちょっとだけリクあったからネタ載せたけど反響あればDNっぽくないけどこれからもゆきたかと奏周子は書きます(^ω^)
最後に
奏周子増えろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
PTQ浜松お疲れ様ですー!
意識低いマンだからPTQ行ってないし今日はいつもと違って100%モバマスの話しかしません モバマスオンリー、モバマスフォーエバー、超モバマスJAPANです
モバマスって言ってもシステムだとかなんだじゃなくて嫁語りですね
世界一カワイイボクのことは説明しなくてもわかると思うので今回は同志を増やそうとこのこの前ちょろっと触れたかなしゅー(奏×周子)の話をします(^ω^)
・かなしゅー(奏×周子)とは?
アイドルマスターシンデレラガールズにおける速水奏(17)と塩見周子(18)による美麗モデル体系真っ白コンビの百合 主にボクに人気
好きって簡単に言えるのにキスとか出来ない色白無邪気系ヘタレ処女ビッチ周子と言葉には出来ないけど直ぐに関係を求める色白綺麗系純情真面目キス魔奏との合わなそうですれ違って迷い合う百合が奏周子
始まりはCuアンソロの奏と周子が映画見に行って震える奏が「映画全然恐くなかったねー」って言うと周子が何も言わず奏の手の感触を確かめるように(ずっと手握られてた)って思うシーンを見てこのCPしかないと感じド嵌り 今に至る
コミケで一冊もこのジャンルなくておしっこ漏らしたけどね
世の作家は何をしているのかと思った(^ω^)
兼ねてから自分の奏周子百合妄想まとめよーと思ってたしメモみたいな感じでだらだらと今回はまとめます
Twitterではちょくちょく流してたんだけどそれのまとめ
いつもの日記と違ってクソみたいなカードゲームのこと書かないし5000%奏周子のことだけなのでMTGしたい人はリンクで別の人のやつ見てくだちい(^ω^)
以下妄想
・雪の妖精
周子「うっわ…東京って人多過ぎでしょ…!」
夜の渋谷に着くなり塩見周子はため息にも似た愚痴を吐いた 待ち合わせに指定された犬の銅像の前は若者やら京都の街ではあまり見ないガラの悪い黒人やらでごったがえしている
ふと時間を確認すると18時を過ぎたばかり とはいえ12月の東京はとうに暗くなっていた 約束の時間まではまだ3時間近くある 腕時計を見るために少しだけ袖がめくれた腕は絹のように白く、銀色のカルティエの腕時計が宝石のように輝いた
こんな街であと3時間も待たないといけないのかと憂鬱な気持ちになったが柱によりかかり携帯電話を開いた なんせ時間潰しは周子の得意分野である 今までもずっと一人でやってきた
周子「この街も…京都も、何も変わらないな…何やってんだろ、アタシ…」
起動前の携帯の画面には自分の顔が写っていた
その顔がどこか悲しげに見えたのは画面が暗かったからなのか、それとも…
男1「なになにー?彼女一人なのー?」
声をかけられてからそれが自分に向けてまでのものだと理解するのに少しだけ周子は時間がかかった
冷たい目線で声の主に目を向ける
男2「なにーシカト?冷たいじゃん笑イクトコないなら俺らと遊ばない?」
声をかけて来たのは20代前半から中半に見える男性3人組だった
自分の待ち合わせの相手かと思い振り返ったがよく考えてみれば今日会う相手は女性である
どこにでもこういう奴はいるんだなと関心しながらその場を離れようとした
男1「大丈夫だって!少し遊ぶだけだから!!飲み代くらいなら俺らも持つし!ほら、行こうって!」
腕を掴まれて態度だけでは足りないと悟り周子は口を開いた
周子「私、待ち合わせしてるんで。ついでにあんたたちみたいな男にもキョーミないし」
毅然としていながらも甘い音が残る周子の声は実年齢より些か低い印象を持たせた
男3「誰と待ち合わせしてんのか知らないけどそんなやつのことなんかいいじゃん?!いい店知ってるからさ!」
こっちの都合なんかおかまいなしのクズ男共に嫌気がした周子は一発蹴りでもお見舞いしようかと右足を下げた
その時であった
「やめなよ、そのコ嫌がってんじゃん」
人の根を掻き分けるようにその声は現れた 年は10代後半から20代前半 周子が待っている女性はメガネをかけているとも聞いたので一瞬で待ち合わせの相手とは違うことがわかったがその凛としていながらも女性らしい澄んだ声に聞き入ってしまった
天然なのか髪には緩いウェーブがかかっており女性的な曲線をより際立たせた なにより彼女が着ていた作りはしっかりしているのに決してブランド名を前面に出さない茶色のダッフルコートが周子のセンスをくすぐった
男3「おっ、君もカワイイねー!二人とも俺らと遊ぼうよ!」
女「結構です!そのコ、私と待ち合わせなんで。行こう?」
男の手を叩き彼女は周子へと手を伸ばした
周子も自分の肌の白さに自信があったが目の前の彼女もかなりのもので陶磁器のように滑らかな白い肌は触れてはいけないのではないかと迷わせる神聖さがあった
男1「ちょ、ちょっと!」
彼女の手を取ろうとしたら男がさらに強く周子の腕を握る
周子「っ…いった…!」
これには周子も顔もしかめ足を振りかぶる
周子「離せって…」
女「やめろって…」
周子、女「言ってんだろーがーー!!!」
気づけば周子が男の股間を蹴り上げ彼女が男の顔を引っ叩いてた
余りの痛みに男はその場に倒れこむ
男2「だ、大丈夫か?!」
男3「お、おい!おまえら…」
一人の男が掴みかかろうとしたが前から更に強い力で彼女が周子の腕を引っ張った
女「ヤッバ…逃げよ!」
周子の腕を掴んだまま二人は走り出した 手袋もしてないはずなのに彼女の手は何故か暖かかい
3回目の角を曲がった時にすでに男達は自分たちの後を追って来ていないことに気づいた
周子「はぁ…はぁ……」
全力で走ったのなんていつぶりかわからない周子は彼女と顔を見合わすなりお互い大声で笑った
周子、奏「あっははははは!!」
周子「見た?!蹴った後のあいつらの顔!まさか顔叩くなんて思ってなかったよー!」
女「見た見た!チョーうけるマヌケ顔!いやーそれにしてもアンタすごいね!いきなり股間蹴るんだもん笑」
この街に着いてから初めて周子は声をあげて笑った それはもしかしたら家を出てから初めてのことだったのかも知れない
女「奏、速水奏(はやみかなで)って言うんだ!よろしく!」
改めて差し出された奏の白い腕は降り出した雪のように透明だった
奏の腕を掴む周子の顔はもはや携帯に写っていた沈んでいた頃の彼女の顔などとは違い、雪の妖精のような笑みを浮かべていた
そっから私とそのコとで渋谷の街を遊び尽くした
私としては珍しく早くレッスンが終わった日だったから家でゆっくりしようかと思ったんだけど「渋谷の街が初めてで人と待ち合わせをしているんだけど時間まで3時間くらいあって心細い」なんて言われたら構わずにはいられない
渋谷の街でも妖精みたいに目立つそのコと歩くとやはり人目についたけど何が嬉しかったのか腕を掴んで離してくれない
こうして妖精と私とのキミョーなデートが始まった
まずはその服をどこで買ったか聞かれたからマルキューを案内してあげた
目を輝かせながら二人で色んな服を試着してはモデルごっこをした
着せ替え人形をしてるときに思ったんだけどやっぱりこのコはめちゃくちゃカワイイ
エイティーンとかの表紙にいてもおかしくないレベルでカワイイのだ
そりゃあ私もある程度自分の見た目には自信があるし、いつだって褒められる白い肌は自慢だったがこのコの透き通るよう絹のような肌には負けを認めざるを得ない
加えて薄い銀色の髪とかいうどうやったって目立つ綺麗な頭をしてて全体的に白い見た目なのに猫のように甘えてくる大きい黒い瞳がまたずるい
たおやかに伸びた白い腕と足はどんな服でも着こなせてしまう日本人離れしたモデルらしさを醸し出していた
私もこのコくらい映える見た目だったらもう少し売れるのかとちょっとだけ悔しくなって店を後にした
その後はゲーセンに行った
ゲーセンに行ったのは2年の文化祭の打ち上げぶりだったのでちょっと慣れないところもあったけどやっぱりここでもそのコは色んなものに目を輝かせては興味を持った
最初にやりたいと言い出したのはホッケーのゲームで途中お互いに玉がたくさん出てくるシステムに驚きながらも私のギリギリ勝ち
その次にこれなら負けないと格ゲーでの対戦をねだってきたので私が慣れたやつでボコボコにしてやった
それでも何故かそのコはクレーンだけは得意で私が「このぬいぐるみ欲しいんだけど取れないんだよねー」と言うと1クレでひょいとぬいぐるみを取って「これで今までの勝ちはなしだから!」と無邪気な笑顔でそいつを私に寄越した
でもって次は巷で話題のダンスゲームを二人でやった
どうやらキネクト?みたいな。難しいことはとにかく私にはわからないんだけど体とゲームが連動して全身で踊るやつ
これにも私は自信があった
やり混んでるって程でもないけど何曲かはやったことがあるしダンスなんかいつもレッスンで死ぬほどやってるからだ
「これで勝ったほうが今日の勝負の勝ちだから!」
ゲーセンで遊ぶがいつの間にかお互いの勝負になってたけど特に気にしなかった
私だって結構負けず嫌いだしね
何より勝負每になるとつっかかってくるそのコが可愛かったから付き合うことにした
それでダンスゲームの結果はと言うと…
負けた。
しかもただの負けじゃない ぼろ負け
こっちから頼み込んで「もう一曲!」って言うと「えー奏がそこまで言って頼むなら仕方ないなぁー」とか妖精らしからぬ悪魔みたいな笑い方をしたのでその金は誰が出してやってると思ってんだアホーっ!とか言ってぶん殴りそうになったけどどうしても負けたことに納得がいかなくてもう一曲だけやった
それでも完敗。
気づけばゲーセン中の客が私達のことを見ていた
主に見てたのはそのコのほうだったのかも知れないけど
ラストの曲のときは周りから拍手がおこったくらいだった
細い腕と脚を振り回してダイナミックに踊って
なりふり構わず無邪気なままに画面を見つめて
冬なのに汗で濡れたシャツからはいかにも女の子って感じの魅惑的なラインが伺えた
要するに
私も一晩でそのコのファンになってしまったのだ
もう一曲やったのも実はそのコのダンスが見たかっただけなのかも知れない
「踊るのって…やっぱり楽しいね、奏!」
踊り終わるなり汗をかいたままのシャツで抱きつかれたけどイヤな感じはしなかった
握ったときには雪みたいに冷たかった手が今は暖かい
最後にゲーセンでプリクラを撮ったことがないとか言うから二人でプリクラを撮った
目線が合わなかったり目をつぶったりで大変だったけど出来上がったものを見てみるとやっぱり可愛いくてずるい
「一生の宝物にするね…!」
まぁ…この妖精が独り占め出来たのなら今日のゲーセンでの出費なんか痛くない
で、色々駆け抜けた3時間であり今に至る
駅に向かう途中このコはめざとくクレープ屋を見つけるや否や食べてみたいとか抜かしやがるのでひっぱたこうかとも思ったけどやっぱり私はそのお願いに勝てなかった
「クレープおいしー!あ、奏のも一口ちょうだい?」
私が頼んだやつがストロベリーホイップでそのコが頼んだやつがバナナになんだかチョコがたくさんかかってるやつ
いたずらっぽく笑うと私の手からひゅんと驚く早さでクレープを奪った
奏「あ!コラ!」
「冗談だよ冗談!あ…奏、唇にクリームついてるよ?」
見つめたまま唇に指をなぞらせて私のクリームを綺麗に食べた
「奏のかお、最初は真っ白だったのに今は真っ赤になってるよ」
そりゃ誰だってこんな可愛い子に唇触られれば顔を赤くするわ!!人を魅了するそのコのどこまでも純粋な笑顔はとことんアイドル向きだった
最初駅で助けたときは妖精だと思ったのに私はどうやらとんだ小悪魔を拾ったらしい
「ここまで、付き合ってくれてありがとうね!東京に出てきて…一人でなんだか寂しくて…奏のおかげで最悪だと思ってた一日が最高の一日になったよ!」
どうやらこのコはこの後待ち合わせをしているらしい
急かしなく腕時計を見ている
「それじゃあ…今日はありがとうね…!」
ぱっ
と
そのコが私の腕を離した途端に寂しさが襲ってきた
今までそこにいるのが当たり前だった温もり
思えば変なコだった
ピアスも開けてて挑発的な服装で恐らく髪も染めてる?はずのにアソビのことはほとんど知らない
どんな人でも惹きつける甘い魅力
ここで離してしまったらもう二度と会えないようの儚さを感じて今度は私のほうから彼女の腕を掴んでた
「か、奏…?」
奏「…名前…」
そうだ、私はまだこの妖精の名前すら聞いていない
奏「名前!そう言えば私だけ名乗ってるのに、まだアンタの名前聞いてないよ…!」
せめて
彼女の名前だけでも知りたい
思い出の中で振り返るために
今日の思い出に色をつけるために
その腕を伝うように抱きしめてそのコは私の頬に唇で触れた
周子「私はシューコ!塩見周子(しおみしゅうこ)!!別れるのは寂しいけど…なんだか奏とはまた会える気がするから寂しくないよ…今日は本当にありがとうねー奏!また、あそぼーねー!!」
奏「また会えるってなにそれ笑 絶対だよ!シューコ!!また会おうねーっ!」
絶対なんかあるわけないのに
私は手を振るのをやめなかった
私の腕から離れた妖精は今度こそ夜の街に溶けていった
目が覚めたら私は家のベッドだった
目覚ましがうるさい
時間は8時 いつもと同じ時間の起床だ
私はいつもと同じように卵を割りフライパンに落とした
いつもと同じようにトースターがパンが焼けたことを告げる
いつもと同じように冷蔵庫から牛乳を取り出すとコップに注いでジャムと焼きあがった目玉焼きに醤油をかけていつものベーコンを並べたらいつもの速水奏の朝食の出来上がりだ
ただ一つ
いつもと違うのは昨日の思い出があったこと
日曜日だからといって私はゆっくりはしてられない
こう見えて私、速水奏はアイドルなのだから
と言ってもまだまだアイドルの端くれ
アイドル候補生止まりなのだけどなんだか今日は発表があるからとかで朝礼の時間がいつもより早く9時半には事務所についてなければならない
毎日学校が終わったらレッスンに土日は事務所に顔を出してからの宣伝活動にオーディションと結構忙しい学生なのだ
コートを被ったときに昨日の妖精の匂いがした
奏「やっぱり…夢じゃなかったのかな…」
事務所に向かう途中もなーんにも上の空で昨日の夜のことばっかり考えてた
昨日は楽しい一日だった
妖精を助けたと思ったら実は小悪魔でその小悪魔がやっぱりめちゃくちゃ可愛い妖精で
余りにも現実味がない出来事と容姿からどうしても昨日のことに確信が持てない
(シューコ!塩見周子!!また会おうね!)
それでもあの妖精は確かに名乗った
また会おうと言ってくれた
そう思うとなんだか隣からあの大きい黒目が自分のことを覗いてるみたいだった
P「おい…奏…!聞いてるのか?!」
奏「はいっ…?!」
もう朝礼が始まっているというのにこんなことを考えてる私はやっぱりいつも通りではないのかも知れない
プロデューサーが飽きれた顔でこっちを見ている
P「おいおい勘弁してくれよ…これからお前に後輩が出来るんだから…もっとしっかりしてくれないと」
奏「はっ、はい!」
そう言えば新しい候補生が入るとかなんとか言ってたかも知れない
しかも今度は私と同じ担当のプロデューサーで同じレッスンの完璧な後輩
どうせ入れるなら昨日の妖精でもスカウトすればよかったとプロデューサーに話をしようとしたそのとき
P「そこまで畏まらなくてもいいんだって…アタシが二人も受け持つとか先が思いやられるなぁ…一応紹介は終わったから入っておいで!」
「はーい!」
聞き覚えのある声が廊下から聞こえた
どこか慣れない年以上に若く聞こえる甘さの抜けない声
「ガチャ」
ドアを開けて入ってきた容姿にも見覚えがあった
まず目に入ったのは日本人離れした綺麗な銀髪
着ている服装こそ昨日のものとは違ったがモノトーンのチェックのセーターはなんでもない服装なのに手足の長い彼女には雑誌の表紙を飾れる程の魅力があった
袖から少しだけ出ている手は相変わらず白く触れてしまうと溶けてしまいそうな儚さがあった
ぴっと伸ばした指は誇らしげに少しだけ上を向いている
上とは違い危ない露出のショートパンツは恐らく事務所で着替えたのだろう
自分の武器を最大限に理解している新人は惜しげも無く絹のようにたおやかな脚を露出している
一見不釣り合いなムートンのブーツも彼女のおしとやかな雰囲気に合わせて落ち着いた仕上がりになっている
銀髪に合わせた銀のピアスが揺れて
猫のように大きく丸い黒目がこっちのことをまじまじて見つめていた
忘れるはずがない
ゆめなんかじゃ なかった
その現実味を帯びない儚さに
夢のようなヒトトキに
絶対なんてないと思ってた
絶対に会えないと思ってた
まるで
新しい私の後輩は
雪の 妖精のような女の子だった
「よろしくね!奏せんぱい♫」
私がこの妖精のような小悪魔のような妖精に
たくさんたくさん振り回されていくのは
まだ少し先のお話
・起承転結劇場「私だけが知ってる奏」
凛「奏さんってでいつも真面目で弱音も吐かないで練習に打ち込んでて凄いですよね…私も見習わないと!」
周子「えーそんなことないよー この前だって奏ってば私と一緒に寝たときに「つらいよう…」って言いながら泣いてたんだからー!」
奏「シューコのアホーーーーーーっ!!」
すぱーーん!
周子「いったーい!奏ぶったー!バカ奏!」
奏「なんで周子はそういうこと簡単に他人に言うの?!それと!!あの日は周子のほうから寒くて寂しくて寝られないーって言うから一緒に寝てあげたんだからね?!」
凛「い、一緒のベッドで寝たんですか…?」
凛「奏さんって背も高くてスタイルいいし大人っぽいですよね…羨ましいです…」
奏「えーそんなことないよー この前一緒にお風呂入ったときだって奏ってばお尻の青いのがまだ残って…」
奏「シューコのあほーーーーーっ!!!」
すぱーん
周子「いったーーい!そんなにバカバカ叩かないでよ!バカ奏!」
奏「うっさい!私がバカなら周子はアホだ!!アホ周子!!なんですぐにそういうことしゃべるの?!」
凛「か、奏さん…お尻青いんですか…?」
凛「奏さんって背も高くてスタイルいいし大人っぽいですよね…羨ましいです…」
周子「えーそんなことないよー。この前一緒にお風呂入ったときだって…奏って…実はまだ生えてなかったんだよ!」
奏「シューコの!!!!!あほーーーーーっ!!!」
すぱーん
周子「いったーい!!またまたぶったでしょ?!バカ奏!!」
奏「あほ!アホ!アホ周子!どうして!!周子は!!!言うなって言ってるのに!!そういうことを簡単に言うの?!シューコだってあんまり生えてないくせに!!」
凛「と、というよりお二人でお風呂に入るんですか…?」
凛「奏さんって肌が真っ白で綺麗ですよね…私もあれくらい白かったらなぁ…」
周子「えーそんなことないよー。この前キスしたときなんか奏ってば顔真っ赤にしてたからねー」
奏「シューコの!!!アホーーーーーーーっ!!!」
すぱーん
周子「なにすんの!!奏のバカ!!バカ奏!色白美人!!」
奏「うっさいアホ!アホ周子!!妖精小悪魔!!周子だって顔赤かったんだからおあいこでしょ!!」
凛「お、お二人はキスをされるんですか…?」
はいまとめおわりー
他にも妄想はたくさんあって実はこのあと周子は奏と同じ寮の一つ上の階に住んだり学年こそは違うけど同じ学校に通ったり色んなネタはあるんだけど断片的なものでシナリオと文になってないからこんくらい
お互い綺麗な見た目で女の子女の子してる百合CPにどうしても弱いんですよねー似ているようで根本では似てなくてお互いの悩みを共有してなさそうなとこが奏周子のいいとこですよね
ジャンルとしてマジ弱小すぎて俺以外いないんじゃないかという過疎ぶりだけど大好き(^ω^)
人にまとめて見せられるものにしたら以外と少なかった
自分でやってて思うのは周子本人より少しだけ幼い
好きな人に甘える周子ってことでここは一つ…
あとは雪の妖精シリーズは絵つけてちゃんと本にしたい
文にはしてないけどシナリオは出来てるし
5年くらいゆきたか(雪歩×貴音)やってたからゆきたかノートは3冊くらい溜まってて無限に違いゆきたかしちゅがあるんだけど奏周子は最近はまったジャンルだからまだ少ないなーやっぱ
それでもゆきたか以来はまってる百合CPのジャンルだからこれからも頑張って布教していきます(^ω^)
どっかの誰か偉い人がサークル参加すればジャンル増えるとかコスプレしてればそのキャラの本が増えるとか言ってたので6月の庭園には奏のコスプレして奏周子本で漫画出したいです(^ω^)
本日は最後までこんな妄想日記に付き合っていただきありがとうですーちょっとだけリクあったからネタ載せたけど反響あればDNっぽくないけどこれからもゆきたかと奏周子は書きます(^ω^)
最後に
奏周子増えろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!